【ポールトゥウィン社員インタビュー③】初めての就職で見つけた、自分の得意を活かせる仕事

ゲーム・エンターテインメント業界やIT業界を中心に、デバッグ・検証をはじめとする品質保証、BPO、カスタマーサポートなど幅広い事業を展開するポールトゥウィン株式会社(以下、ポールトゥウィン)。

障害者雇用支援サービス サポート付きサテライトオフィスINCLU(以下、INCLU)で働くO氏に、初めての就職に至るまでの経緯や現在の仕事、働く中で感じた変化についてお話を伺いました。(取材日:2026年9月)

初めての就職で、得意なパソコン業務に挑戦

―――現在、どのような業務を担当していますか。

O氏

社内で使用するツールの情報更新や、社員の勤怠に関する連絡、備品管理ツールの更新、社内サイトの更新など、パソコンを使った事務業務を担当しています。社内サイトでは、人事に関わる情報の更新にも携わっています。

―――入社前は、どのような経験をされてきたのでしょうか。

O氏

これが初めての就職です。通っていた学校を途中で退学した後、自立訓練の事業所に約2年間通いました。その後、就職活動を始め、ポールトゥウィンへの入社が決まりました。

―――初めて働くことに不安はありましたか。

O氏

初めてのことなので不安がなかったわけではありませんが、強い不安を感じていたというより、就職に向けて必要な準備を一つずつ進めていった感覚でした。

業界への関心と、支援のある働き方が応募のきっかけに

―――ポールトゥウィンとINCLUを選んだ理由を教えてください。

O氏

障害者雇用の求人を探す中で、自分の希望や適性に近い仕事を見ていました。もともとゲームやITに関わる業界に関心があり、ポールトゥウィンの事業に惹かれたことが応募のきっかけです。その過程でINCLUという働き方を知りました。初めての就職だったため、身近に相談できる支援があることも、自分に合っていると感じました。

―――実際に働き始めて、仕事にはどのように慣れていきましたか。

O氏

最初は働くこと自体に慣れない部分もありましたが、ExcelやPowerPointなど、自分が得意としてきたツールを使う業務が多く、比較的早く仕事に馴染むことができました。入社前にイメージしていた仕事内容との大きなずれもなく、現在は日々の業務に落ち着いて取り組めています。

働いてから気づいたことも、相談しながら調整できる

―――INCLUのサポートについて、どのように感じていますか。

O氏

支援事業所に通っていた経験から自己理解は進んでいると思っていましたが、実際に働き始めてから気づくこともありました。就職活動中は特別な配慮は必要ないと考えていたものの、働く中で、体調や周囲の環境によって聴覚過敏が強く出ることが分かりました。そうしたときにスタートラインのスタッフに相談に乗っていただき、イヤーマフなどで周囲の音を調整できるよう、必要な対応を一緒に考えてもらえたことが助けになっています。

―――今後の目標を教えてください。

O氏

現在は比較的取り組みやすい業務が中心なので、これから経験を重ねてスキルを高め、ポールトゥウィンの皆さんにより貢献できる仕事を担当したいと考えています。焦らず、正確に仕事を進めながら、少しずつ業務の幅を広げていきたいです。

―――これから就職を目指す方へ、メッセージをお願いします。

O氏

自分では「こうしたから就職できた」と言い切れるものはありませんが、就職にはご縁もあると思います。自分に合う仕事や環境を探しながら、機会を見つけてほしいです。

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この記事を書いた人

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株式会社スタートライン 吉田

企業の障害者雇用支援や障害者の就職・転職支援、特例子会社人事、障害者雇用の業務開発・マネジメント・農福連携などを経験。現在はスタートラインにて、障害者雇用のコンテンツ制作やセミナー講師などに従事。これまで500社、5000名以上の障害者雇用に携わる。