ゲーム・エンターテインメント業界やIT業界を中心に、デバッグ・検証をはじめとする品質保証、BPO、カスタマーサポートなど幅広い事業を展開するポールトゥウィン株式会社(以下、ポールトゥウィン)。
障害者雇用支援サービス サポート付きサテライトオフィスINCLU(以下、INCLU)で働くN氏に、入社までの経緯や現在の仕事、働く環境についてお話を伺いました。(取材日:2026年9月)
接客業の経験を経て、学んだスキルを活かせる事務職へ
―――現在、どのような業務を担当していますか。

Excelを使った事務業務が中心です。特に勤怠管理に関する業務を多く担当しており、勤怠システムを確認し、打刻漏れがある社員の番号や氏名、対象日などをExcelにまとめています。人事情報もExcelで届くため、日々の業務ではExcelを使う機会が多いです。
―――入社前は、どのような経験をされてきたのでしょうか。

これまでは接客業の経験が多く、直近ではクローズドでのスーパーマーケットのレジ業務、その前にこちらもクローズドでのコンビニエンスストアで約5年間働きました。レジや品出し、清掃に加えて、発注も担当していました。
短期間ですが障害者雇用での事務職の経験もあります。
また、就労移行支援を利用してパソコンの基礎やビジネスマナーを学び事務として就職活動を進めたこともあります。
ポールトゥウィンへは障害者就業・生活支援センターを使い採用が決まりました。
―――ポールトゥウィンのINCLUを選んだ理由を教えてください。

就職活動では、支援機関から紹介を受け、スタートラインが支援するさまざまな求人を検討していました。その中でポールトゥウィンがINCLUにて事務職の求人を出していることを知り、就労移行支援で身につけたパソコンスキルを活かせることに魅力を感じました。自宅から通勤しやすかったことも、応募を決めた理由の一つです。
「まずはミスを減らす」焦らず取り組める環境
―――入社して約4カ月が経ちました。職場の環境をどのように感じていますか。

仕事の量が増え、まだ慣れていない業務もあります。一つずつ工程を理解しなければ難しいと感じることもありますが、焦らずに取り組める職場なので、気持ちの面では安心しています。
早く覚えることも大切ですが、まずはミスを減らすように意識しています。その結果として仕事の質も高めていけると考えています。
―――これまで学んだExcelのスキルは、現在の仕事に活かせていますか。

就労移行支援でExcelを学んでいたので、基本的な表の操作やコピー・貼り付け、ドロップダウンリストなどは扱えます。関数にはまだ自信がありませんが、現在の業務は身につけた基礎スキルを活かせる範囲が多く、学んだことが仕事につながっていると実感しています。
――――――働き始めて、生活面や気持ちに変化はありましたか。

以前より生活にゆとりが生まれました。仕事をして給与を得られることが、日々の安心にもつながっています。
体調を整えながら、まずは長く働き続けたい
―――今後の目標を教えてください。

これまでの仕事では、体調の影響などで仕事が長く続かなかったこともありました。まずは体調を安定させ、勤怠を整えながら長く働き続けることが目標です。ポールトゥウィン入社後は、通院のために休むことはありましたが、それ以外はおおむね安定して働けています。まずは半年を一つの節目として、無理をせず今のペースを続けたいです。
―――現在、就職活動をしている方へ伝えたいことはありますか。

一人でできることには限界があるので、自分だけで抱え込まず、行政や支援機関のサービスを活用してほしいです。私自身も就労移行支援を利用したことで、就職できました。専門的な支援を早めに頼ることで、就職活動を進めやすくなると思います。
