【外務省 研修導入事例②】障害を有する職員の初任者研修~安定的に働くために~

研修概要

≪目的≫
外務省職員として安定して働くために必要な要素の理解促進

≪内容≫
◆心身の自己管理と対処方法
◆業務上のコミュニケーション
◆働く上での合理的配慮
◆公的支援を含めたソーシャルサポート

≪講師≫

株式会社スタートライン コンサルティングサービスチーム 眞島哲也
障害者雇用関連の営業、サポーター、人事、広報、街づくり、講師などを担当

株式会社スタートライン コンサルティングサービスチーム 福島ひとみ
作業療法士、公認心理師の資格を有し、就業訓練、定着サポート、研修や業務切り出しなどの障害者雇用コンサルティングに従事。

研修詳細

◆心身の自己管理と対処方法
安定した職業生活のために必要な心身の自己管理やストレス対処などの基礎知識を習得

◆業務上のコミュニケーション
協力や連携など業務で必要なコミュニケーションの基礎知識を具体例を通じて習得

◆働く上での合理的配慮
『合理的配慮』の基礎知識や考え方などを学び自身に必要な配慮に向き合う

◆公的支援を含めたソーシャルサポート
ソーシャルサポートの基礎知識や活用の仕方などの基礎知識を学びセルフワークを実施

研修後アンケート(一部抜粋/要約)

◆自己理解を深めることと、ストレスマネジメントの大切さがよく理解できた
◆今回の研修は自分を再発見する良い機会だと感じた
◆職場の人の考えなどがわかり、心理的安全性につながりやすいと感じた
◆職場におけるコミュニケーションの取り方について考える機会ができ、勉強になった
◆取り組めないことにチャレンジするきっかけをくれる研修だった

まとめ

安定して働くために必要な『心身の自己管理』『コミュニケーション』『配慮』『サポート』。これらの基礎知識を学び、自身を振り返ることで、安定就労だけでなく、職業能力の開発や向上につながります。

本研修アンケートでも「自分を再発見」や「チャレンジするきっかけ」などの記載があり、一人ひとりの能力開発や向上につながるきっかけになったと思います。

「知ること」「振り返ること」「整理すること」で次のステージに進める。
引き続きそんな研修を実施し、誰もが自分らしく生きられる社会を創造していきたいと思います。

外務省の皆様、取材にご協力いただき、誠にありがとうございました!

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この記事を書いた人

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株式会社スタートライン 吉田

企業の障害者雇用支援や障害者の就職・転職支援、特例子会社人事、障害者雇用の業務開発・マネジメント・農福連携などを経験。現在はスタートラインにて、障害者雇用のコンテンツ制作やセミナー講師などに従事。これまで300社、3000名以上の障害者雇用に携わる。