障害者雇用支援を通じて“誰もが自分らしく生きる社会“を目指す株式会社スタートライン (本社:東京都三鷹市、代表取締役:西村賢治)は、2024年3月9日、10 日に開催されたACT Japan 2023年度 年次ミーティングでシンポジウム・事例検討・ポスター発表を行ったことをご報告します。
【テーマ】
連携と発展――哲学・理論・研究・実践の関係を考える――
【日程】
2024年3月9日(土)、3月10日(日)
【場所】
追⼿⾨学院⼤学/総持寺キャンパス(⼤阪府茨⽊市太⽥東芝町1-1)
当社社員によるシンポジウム、事例検討及びポスター発表内容
シンポジウム
『EEMMグリッドの実践とその活用可能性』
企画・司会:刎田 文記(株式会社スタートライン)
話題提供:菅原 大地(筑波大学),光定 博生(横須賀共済病院),刎田 文記
指定討論:竹内 康二(明星大学)
事例検討
『PBTを活用した自己理解の促しとACTアプローチによる変化』
発表者:豊崎 美樹(株式会社スタートライン)、市野 安納(株式会社スタートライン)
コメンテーター:髙橋 稔(目白大学)
司会:井上 和哉(⽴命館⼤学)
ポスター発表
1.企業の従業員に向けたアクセプタンス& コミットメント・セラピー(ACT)集団プログラムの
実践報告
発表者:CBSヒューマンサポート研究所 所長 小倉 玄
2.職業リハビリテーションの現場における支援スーパーバイザーの導入と効果検証
発表者:CBSヒューマンサポート研究所 菊池ゆう子、豊崎 美樹、刎田 文記
3.職業場面においてコミュニケーションや業務遂行に課題があった成人に対する関係フレームスキル訓練の実施とその効果
発表者:CBSヒューマンサポート研究所 香川 紘子、下山 佳奈、刎田 文記
4.刺激等価性理論及び関係フレーム理論に基づいた訓練ツールを搭載した障害者雇用支援システム「Enable360」について
発表者:CBSヒューマンサポート研究所 岩村 賢、香川 紘子、刎田 文記
ACT Japanとは
ACT Japan(The Japanese Association for Contextual Behavioral Science)は、ACBS(Association for Contextual Behavioral Science)公認の正式な日本支部として2010年にスタートしました。当団体は、文脈主義的な行動科学とその実践を促進するとともに、人間が抱える苦悩を軽減し、生活の質を向上することを目的としています。
公式サイト:https://www.act-japan-acbs.jp/
【お問い合わせ】
株式会社スタートライン クリエイティブ・ブランディング広報 藤野祐輝
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