日本最大の教育専門全国紙「日本教育新聞」に、CBSヒューマンサポート研究所 主幹主任研究員 刎田のインタビュー記事が掲載されました。
掲載情報
媒体 :日本教育新聞
掲載日 :2021年10月18日(月)
タイトル:認知・言語機能の訓練 障害者雇用支援企業と連携
記事URL:https://www.kyoiku-press.com/post-236020/
スタートラインでは海外からも最先端の支援技術を取り入れ、根拠のある支援技術をスタートライン社員へ教育研修し、障害者雇用支援の現場に活かしています。
日本教育新聞社様には、障害者支援技術の研究・開発をしているCBSヒューマンサポート研究所の研究対象の一つである、関係フレーム理論について取り上げていただきました。
海外の先行事例では、関係フレーム理論に基づいた訓練を行うことで、認知能力や言語機能を高める成果や、IQの向上が見られたという論文も発表されています。
今回はNPO法人えがおのたね様が運営する放課後デイサービス「Lino」を利用する、特別支援学級に在籍する生徒に向けて、関係フレームの訓練ソフト「MMST」を用いた訓練の様子を取材いただきました。この取り組みは平成29年より進めており、取材当日も子供たちが楽しく学習する姿が見られ、日常生活や交友関係に良い影響を及ぼすことを期待しています。
今後も障害者雇用支援の領域に留まらず、特別支援教育やそれ以外の分野にも還元できるよう事業に取り組んでまいります。
刎田 文記(はねだ ふみき)プロフィール
株式会社スタートラインCBSヒューマンサポート研究所主幹主任研究員。障害者職業カウンセラー。公認心理師。1989年立命館大学卒業。1991年明星大学大学院修士課程修了。日本障害者雇用促進協会(現 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構)での勤務などを経て、現在に至る。専門分野は応用行動分析、言語行動理論、関係フレーム理論、ACT、障害者の職業リハビリテーション。
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