定着支援サービス
定着支援サービス
安定就労~戦力化を目的とした、定着・活躍を支援
働き方改革により、テレワークをはじめとした働き方が推奨されるようになりました。障害者雇用においても、通勤などの心理的・物理的負荷の軽減を目的にテレワークの導入が進んでいます。一方、働き方の多様化による勤務環境の変化で、メンタルや体調の不調を訴える方も少なくありません。
定着支援サービスでは、障害者の日々の体調をチェックができる独自の健康管理システムや、障害者とのオンライン面談や業務マニュアルの整備などを通じて、企業の不安を軽減し、障害者の安定就労を実現します。
こんな悩みをお持ちの方におすすめ
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障害者の受け入れ・指導方法が分からない
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体調・メンタル不良から早期離職につながっている
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在宅社員のマネジメントに課題を抱えている
サービスの特徴
01独自管理ツールでメンタル・体調の不調サインを検知
障害者雇用に特化した健康管理システム「Enable360(いねいぶるさんろくまる)」は、在宅勤務で障害者が直接見えない環境でも不調なサインを見逃しません。
障害者に直接その日の気分や疲労度、集中度合いなどを入力してもらうヘルスログ機能を実装しているため、ご自身、管理者及び弊社スタッフが日々の変化にいち早く気づくことができます。また、管理者側への要望や管理者からのコメント機能により、障害者・弊社スタッフと連携を強固にすることができるため、安定した就労環境の整備が可能です。
02オンライン面談とサポートによりパフォーマンスを改善
1,430名以上の障害者を支援する当社の社員が、在宅勤務をする障害者に定期的なオンライン面談を実施。安定就労するうえでの障害者が在宅勤務の環境下で抱える不安を聞き出し、業務パフォーマンスが落ちてしまう要因を分析します。
その後、管理者へ面談結果を報告のうえ就労中の障害者の状況や声がけの仕方をフィードバックし、障害者支援のプロの視点から、安定就労に向けた対応策を提案、実施します
03コミュニケーションルールや業務マニュアルを整備し管理体制の構築をサポート
障害者の在宅勤務では、障害者が無理なく効果的に業務を進められる方法を構築する必要があります。スタートラインは、そのために障害特性に合わせたコミュニケーションルールの整備や、コミュニケーションツールの使い方の座学研修を実施します。また、在宅勤務で円滑に業務をすすめるために必要な、業務マニュアルや業務フローの作成も支援。在宅勤務でも、安心して仕事を進められるよう、障害者と管理者をサポートします。
サービスプラン
フルプランから始め、徐々にライトプランへ
在宅雇用を行ううえで、障害者とのコミュニケーションやマネジメントにご不安があるかと思います。特に入社当初は不明な点が多いため、細かな点までサポートするフルプランを導入し、管理者・障害者双方が落ち着いてきた段階で、スタンダードプランへ移行、更に安定就労が見えた段階でライトプランへ移行することで、コスト面もライトにすることが出来ます。
オプションメニュー
フルプランから始め、徐々にライトプランへ
オンライン面談だけでなく、訪問面談などカスタマイズも可能です。
ご要望に合わせてご提案させていただきますので、ぜひご相談ください。
事例紹介
A社様(業界:アパレル・美容、従業員数:100名~)
- 企業様の課題
- 組織の急拡大で複数の障害者雇用が必要に。障害者雇用は過去経験なし。(採用予定人数は2名)
- スタートラインのサポート
- 提供サービス:業務コンサルティング、採用コンサルティング、定着支援サービス
- 結果
- ・採用ターゲットを全国に拡げたことで、採用困難な身体障害者の採用ができた。
→3か月で弊社のサポートを外れ、自立して業務にあたっている。
・通勤が困難な発達障害者だが、高いPCスキルがある方を採用できた。
(Excelで簡易的なマクロを組める など)
→将来的には事業部門のデータ集計の業務でご活躍の可能性も。
・在宅雇用の実績を積み、採用/マネジメントノウハウを得たことで、障害者雇用における選択肢が増えた
導入後の流れ
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- STEP01
- 契約締結
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- STEP02
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キックオフMTG実施。障害者メンバーの状況把握、
支援内容の策定。
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- STEP03
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ヘルスログ・定期面談の運用開始。管理者様へ障害者メンバーの
状況をフィードバック。
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- STEP04
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面談結果から今後の支援方法をご提案。
必要に応じて業務マニュアル・フローなど作成をサポート。