【育てた栽培物はどうなる?】IBUKIの成果物、5つの活用事例ご紹介!~社内活用編~

目次


はじめに

スタートラインは2017年から、屋内農園型障害者雇用支援サービスIBUKI(以下、IBUKI)を運営しています。

>屋内農園型障害者雇用支援サービスIBUKIの詳細はこちら
【前編-サービス概要】135社の企業から選ばれている屋内農園型障害者雇用支援サービスIBUKI
【後編-利用のメリット】135社の企業から選ばれている屋内農園型障害者雇用支援サービスIBUKI

IBUKIで働く障害者は観葉植物やハーブ、葉物野菜など、企業での活用方法に合わせ、様々なものを栽培しています。
このコラムでは

IBUKIで作った成果物が、社内のどのような場所/場面で活用されているか

上記がわかります。  

1.健康促進×啓発活動


>写真:活用イメージ

【成果物】
葉物野菜を育て、社員食堂で『自社栽培のサラダバー』として提供

【活用場所】
社員食堂

【活用方法&ポイント】
・社員の福利厚生として活用
・自社栽培のオリジナル葉物野菜をアピールし、健康促進活動を実施
・身近な『食』を通じて、障害者雇用やダイバーシティ、SDGsの理解促進、啓発活動


2.癒しの時間×啓発活動

 
>写真:活用イメージ

【成果物】
ハーブを育て、休憩中に気分に合わせて選べる『オリジナルブレンド ハーブティーバッグ』

【活用場所】
各部署の休憩スペースに設置

【活用方法&ポイント】
・疲労回復、リラックス、目覚ましなど、さまざまな効果/効能のあるオリジナルブレンドハーブティーを制作
・IBUKIで働く障害者のオリジナルイラスト&パッケージに効果/効能を記載し、視覚/味覚/嗅覚で『癒しの時間』を提供
・日常の中で、障害者雇用やダイバーシティ、SDGsなどの理解促進、啓発活動を実施

3.大型イベント×活動アピール

 
>写真:活用イメージ 

【成果物】
栽培~加工、そしてパッケージまで、IBUKIで働く障害者によって完成された
『オリジナルハーブティーバッグの詰め合わせセット』

【活用場所】
社員総会時、出席者へのノベルティとして配布

【活用方法&ポイント】
・障害者雇用、ダイバーシティ&インクルージョン、SDGs活動などの取り組みを成果物を通じて可視化
・社員総会にて多方面のステークホルダーへ自社活動をアピール
・社内大型イベントでの活用で、IBUKIで働く障害者のモチベーション向上を実現

4.生産性向上×イメージアップ

 
>写真:活用イメージ 

【成果物】
自社ロゴ入りオリジナルパッケージの『観葉植物』

【活用場所】
総合受付、お化粧室、会議室、各部署のデスク、社内各所へ設置

【活用方法&ポイント】
・社内緑化による従業員のリラックス効果、ストレス軽減、生産性の向上
・関係者や来客時の『おしゃれ空間』によるイメージアップと『活動アピール』による話題作り
・日常の中での障害者雇用やダイバーシティの理解促進(啓発活動の一環)

5.世界展開×啓発活動

 
>写真:活用イメージ 

【成果物】
各支店や拠点のニーズに合わせてオリジナルブレンドした
『オリジナルハーブティーバッグ』

【活用場所】
日本全国、及び、海外拠点の休憩スペースに設置

【活用方法&ポイント】
・オリジナルパッケージを通じて、グローバル企業としての取り組みを
社員や関係者に周知するツールとして活用

6.まとめ

IBUKIではハーブなどを栽培するだけではありません。
栽培&加工までを行い『成果物』として完成したものを本社や拠点などに納品し、様々な方法で活用されています。
デザインやパッケージングなども企業や製作者により様々な特色があります。

今回紹介した成果物はほんの一部です。
活用方法はそのほかにも多くありますので、またコラムなどで引き続きご紹介させていただきます。

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株式会社スタートライン マーケティングディビジョン 新井真春
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Startline編集部

この記事は株式会社スタートラインの社員および専門ライターによって執筆されています。障害者雇用の役に立つさまざまなノウハウを発信中。