NPO法人「えがおのたね」の職員を対象とした研修を行った様子がコラムとして紹介されました

 「えがおのたね」様は児童発達支援や放課後等デイサービス等を運営されている法人です。代表である櫻場様は対人支援職にとって、研修はなくてはならないものと考えておられ、学び続けることを大切にしていらっしゃいます。この度、当社の支援技術にご興味をいただいたことから、計2回にわたる職員への研修を担当することとなりました。1回目は「ACT」(Acceptance and Commitment Therapy、以下、ACT)をベースにした心理教育プログラムを用いて、様々なワークを通じた、自分の心や子ども達の心との向き合い方について研修を行い、2回目はさらに一つステップを進め「プロソーシャル」についての研修を行いました。「プロソーシャル」とは、一人ひとりのやりたいことと、組織の大きな目的や目標。この2つをすりあわせて、「全員が同じ目標に向かっていくために、どんな考え方やステップがあるか?」を体系化してあらわすプログラムです。
詳細はこちらからご確認ください。

・第1回目
ACT 〜こころとの付き合い方〜
http://column.egaonotane.biz/?eid=53#gsc.tab=0

・第2回目
プロソーシャル 〜グループが同じ方向へ進んでいくために〜
http://column.egaonotane.biz/?eid=54

 当社は、文脈的行動科学(Contextual Behavior Science、以下、CBS)における実践的アプローチを学ぶための研究会を開催しています。従来の応用行動分析的アプローチに基本的なスタンスを持ちながらも、それに留まらず、CBS的なアプローチについての知識と具体的な実践方法について学ぶことを目的としています。今回のような研修に興味関心がお有りの方は、以下よりお問い合わせください。
https://info1.start-line.jp/l/120382/2019-12-16/8qs7r8

■えがおのたねについて:https://egaonotane.biz/
 「えがおのたね」は、平成25年に設立された特定非営利活動法人で、障がいのある方を中心にあらゆる児童・青年に地域社会における居場所を提供し、健やかな成長をサポートする活動を行っています。所沢市内で二つの施設を運営しており、児童発達支援・放課後等デイサービス及び保育所等訪問支援事業を行う「きなこ」と、放課後等デイサービス事業を行う「Lino(リノ)」があります。「きなこ」は未就学児とその保護者、そして障がいがあったり発達に心配があったりする小学生から高校生を対象としており、「Lino(リノ)」は障がいがあったり、学校に行きたくない気持ちがあったりしても原則として自力で通所できる中高生を対象としています。

【お問い合わせ】
株式会社スタートライン クリエイティブ・ブランディング広報 藤野祐輝
MAIL publicrelations@start-line.jp
TEL  050-5893-8926 MOBILE  090-9830-9827
FAX  0422-38-5680