コロナ禍で障がい者向けサテライトオフィスを拡張

障がい者雇用支援コンサルティングを行う株式会社スタートライン(本社:東京都三鷹市、代表取締役:西村賢治)は、障がい者向けサテライトオフィスサービス事業を行っており、この度、サービス利用中のソシオークホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大隈太嘉志)様がサテライトオフィス拡張を行い、更なる障がい者雇用を進めることとなりました。

株式会社スタートラインは2009年12月から約11年にわたり障がい者向けサテライトオフィス事業を行っています。現在では関東圏に11拠点、約50社の企業が利用しており、各社で雇用されている障がい者は合計すると約500名になります。サテライトオフィスはバリアフリー環境はもちろんのこと、スタートラインの障がい者支援専門の社員が常駐しており、応用行動分析学や心理療法を取り入れた支援を行うことで、障がい者の定着率は80%を超えています。

ソシオークホールディングス様は2014年12月にサテライトオフィス三鷹センターの利用を始め4名の障がい者を雇用していました。この度、コロナ禍であるにも関わらずオフィス拡張を意思決定され、 2020年9月にサテライトオフィス川越センターを新設し、新たに6名の雇用を進められます。

サテライトオフィス川越センターの様子

 

■ソシオークホールディングス様のダイバーシティ
創業者である大隈敏史氏は、幼少期の事故による足の障がいゆえに、会社勤めを続けても低く評価されることから独立を決意し、「障がい者も健常者も、男性も女性も、高齢者も若者も、誰もが尊重される社会、会社を創りたい」と昭和38年に川崎市で起業しました。
この想いは現在も受け継がれ、障がいの有無や性別等にかかわらず、個性や能力を発揮し、働く全ての人が活躍できる企業グループを目指しています。

■多様性のある職場だからこそ現場力で乗り越える
ソシオークグループでは、各現場における改善の取り組みを「ソシオークアワード現場力部門」として表彰を行っておられ、毎年3,000件を越える改善の報告書が提出される中で、三鷹サテライトオフィスではこれまでに2度も受賞をされています。業務の特性上、データを扱うことが多く、IT化による業務効率を図り受賞されています。単調になりがちな作業を、職場全体で「効率化したい」という思いを持ち、職場内で話題に出し、協力し業務に当たっておられます。

「ソシオークアワード現場力部門」で受賞された様子

【ソシオークホールディングス株式会社】
商号:ソシオークホールディングス株式会社(ソシオークグループ)
代表者:代表取締役社長 大隈 太嘉志
所在地:〒108-0014 東京都港区芝4-13-3PMO田町東10F
設立:2013年10月
事業内容:フードサービス・子育て支援サービス・自動車運行管理サービス・パブリック事業を営む事業会社を擁する持株会社
グループ会社:葉隠勇進株式会社/ハガクレフード株式会社/株式会社明日葉/株式会社みつばコミュニティ/株式会社てしお夢ふぁーむ/株式会社リーフサポート
資本金:9,500万円
URL:https://www.socioak.com

【お問い合わせ】
株式会社スタートライン 広報チーム 藤野祐輝
MAIL publicrelations@start-line.jp
TEL  050-5893-8926 MOBILE  090-9830-9827
FAX  042-267-3650