業界団体への加盟

株式会社スタートラインは一般社団法人日本障害者雇用促進事業者協会(以下、促進協)に加盟しています。

一般社団法人日本障害者雇用促進事業者協会とは?

促進協は、障害者雇用促進を担う民間事業者が衆知を結集し、社会との積極的な対話を通じて、業界全体の信頼性向上と障害者雇用の健全な発展に貢献することを目的とした業界団体です。

事業内容

  1. 民間事業者及び関連団体、研究機関の交流・親睦事業
  2. 業界の健全な発展と障害者雇用の促進に関する事業
  3. 社会的要請に対応するための調査・研究・提言のための事業
  4. 業界全体のサービス品質を向上させるための教育・研修事業
  5. 社会との活発なコミュニケーション活動を推進する広報・社会的責任に関する事業
  6. その他当法人の目的を達成するために必要な事業

日本障害者雇用促進事業者協会宣言

促進協は、日本障害者雇用促進事業者協会宣言を制定しています。

【促進協インクルージョン宣言】

障害者を取り巻く様々なサポートや社会資源として、医療機関・福祉機関・教育機関・家族・所属する企業や組織などが存在します。私たち促進協会員企業は、事業が障害当事者の就労の質向上に資するものであり、活用できる社会資源の1つであるという自覚を持ち、本人の意思や選択を原点に、障害者の就労と福利厚生の向上に取り組みます。障害当事者をめぐる様々な社会資源と広く連携し、1つのチームとして、より良い包摂社会の実現を目指すことを宣言します。

【業界コンプライアンス宣言】

一、就労者の人権尊重を基本に、障害者雇用の適正な促進をはかり、就労者が職業生活を通じて社会参加し自立した生活を送ることができる社会を目指します。
二、サービス利用企業と共に障害者に関する諸法と労働諸法の立法精神と諸規定の知見を高め、障害者雇用の質の向上をはかります。
三、サービス利用企業に対して就労者の合理的配慮を実現するための知見や創意工夫の支援を行います。
四、サービス利用企業で就労者の有効な生産活動の創出と就労者への適切な労務管理・福利厚生が実現できるよう支援します。
五、サービス利用企業の労働環境整備、安全衛生、災害対策、健康サポートを支援し、共に就労者の安全と福利の向上をはかります。
六、サービス利用企業が職業リハビリテーションを推進できるように支援し、就労者の全人格的発展を目指します。

【促進協サポート宣言】

一、促進協会員企業は、障害者雇用の裾野を広げ、より多くの人に多様な就業機会を提供するため、絶えず情報の交換と共有を行い、団体はこれを支援します。
二、促進協会員企業は、仕事に携わる社員の障害者雇用への知識と資質向上のため、知見に基づいた研修を行い、団体はこれを支援します。
三、促進協会員企業が、障害者に関する諸法令と労働諸法の遵法精神から逸脱する疑義を発見した場合、速やかにこれの是正を促し、また団体は適正化を指導します。

促進協概要

法人名:一般社団法人 日本障害者雇用促進事業者協会 (略称:促進協)
理事長:西村 賢治 (株式会社スタートライン)
専務理事:本田 凛太郎
理事:春海 貴信 (株式会社UNTOLD)
   楠戸 三則 (株式会社クリエアナブキ)
   村上 タクオ (サンクスラボ株式会社)
   矢野 翔太郎 (株式会社JSH)
   三宅 治樹 (株式会社パレット)
顧問:影山 摩子弥 (厚生労働省労働政策審議会障害者雇用分科会公益代表委員 /横浜市立大学都市社会文化研究科教授)
監事:杉井 俊文 (ソーシャルグッド会計事務所)
設立:2023年10月
HP:https://jeap.or.jp/