サービスの特徴
スタートラインはこれまで、延べ175社以上の障がい者雇用を支援してきました。大手企業から初めて障がい者を雇用される企業まで、様々な企業で雇用や環境づくりを支援してきたからこその、豊富なノウハウがあります。障がい者の支援も充実しており、就労前にインターシップや1人ひとりにあった職業訓練を通じて、働く意欲を心と身体の両面から整えます。
スタートラインが独自に開発した職業適性診断(アセスメント)プログラムで、障がい者一人ひとりに適した仕事、働き方を測定します。この結果をもとに、障がい者の特性に合った仕事・就職先をサポート。また、テレワーク希望の方専用のコースや、サテライトオフィスや屋内型農園、在宅就業など、多様な働き方の選択肢を準備することで、障がい者がポテンシャルを最大限発揮する雇用支援を実現します。
障がい者雇用のサポート経験に加え、 最新の認知行動療法プログラム「ACT(Acceptance and commitment therapy)」も活用した支援もおこなっています。ACTは人の心の動きに関する基礎的な研究成果に基づき、主にうつ病などの精神医療の治療・援助に用いられる科学的な心理療法です。スタートラインでは2013年から障がい者の定着支援のサポートの1つとして導入し、入社後1年の定着率80%という効果を発揮しています。さらに、自社開発の模擬業務なども利用しながら、セルフマネジメント力を強化するプログラムを提供し、企業と障がい者双方にとって「無理なく、安心して長く働く」をサポートします。
導入までの流れ
障がい者の生活リズムを整え、自分らしく働くために自身を理解するサポートをします。また、職業訓練を通じて仕事に必要なコミュニケーション能力やPCの基本スキルを身につけます。独自開発のEIT研修や、就職後も使える健康管理状態を記録・分析するWebサポートツールを活用し、安定して働くためのトレーニングも行ないます。
企業実習やインターンを通じて、障がい者自身に得意なこと・苦手なことを把握してもらいます。自分自身で適正を見つけてもらうことで、自己管理能力の向上も目指します。また、業界初の障がい者向けインターン専用サイトなどを利用し、実際に働く感覚を掴むことで雇用後のミスマッチを防ぎます。
企業実習・インターンを通じて、障がい者に仕事における優先順位を明確にしてもらいます。自分らしく働けるスキルが何かを自分自身で理解することで、スキルを身に付けるモチベーションや働く意欲を高めます。転職支援サービス「MyMylink」の運営実績から、企業と障がい者それぞれの要望に応じた求人をマッチングさせます。
安心して働き続けられるよう、職場で発生する様々な不安や悩みををヒアリングし、解決に向けてサポートします。また、入社後も自立して働けるよう、新たなスキルを身に付ける支援なども行ないます。サテライトオフィスサービス、屋内型農園でのサポート実績を元に、長く働くために必要なスキルをレクチャーします。
事業所情報
〒150-0011 東京都渋谷区東1-26-30SHIBUYA EAST BLDG 2F
JR渋谷駅 新南口より徒歩約5分。
新南口を出て直進し、明治通りの歩道橋を渡って右折します。
さらにしばらく進み、八幡通りの並木橋信号交差点を渡ってすぐ左のビルです。